シャーマニズムとアーサナ
ヨーガのアーサナには、犬、猫、亀、ライオン、コブラ…
動物の名がついたものが無数にある。
これは、石器時代からの伝統だ。
特定の動物の姿と動きを真似して、
自己の内に、その力を取り込み、目覚めさせようとする呪術だ。
アフリカのサバンナで、大鹿をひたすら追って仕留めた若い猟師が、
足許に横たわる大鹿の口から出る唾を、
自分の足に一心に塗りつける記録映像を見たことがある。
これと同じ心情だ。
動物たちの能力に、深い敬意を抱いている。
アーサナの動物たちの名は、ここから来ている。



































